猫の森ついて
私たち「NPO法人 猫の森」は千葉県船橋市を拠点に活動している保護猫団体です。
当初は個人の猫ボランティアとして活動していましたが、同じ志をもつ仲間と共に2017年4月にNPO法人を立ち上げました。 そして自前の施設を持たず、ボランティアがそれぞれの自宅で保護猫を預かり、日々のお世話をしながら里親探しを行っていました。
2019年に発覚した大規模な多頭飼育崩壊現場からのレスキューをきっかけに保護猫の受入先として保護猫施設「猫の森ハウス」を立ち上げ、現在は猫の森ハウスと預かりボランティアの自宅で過ごす保護猫たちを里親様へ繋げています。
また、NPO法人猫の森として活動をしている船橋市には行政機関の船橋市動物愛護指導センターがあります。動物愛護指導センターに持ち込みされる猫の数は年々減少傾向にありますがゼロとなることはなく、私たち猫の森では乳飲み子や負傷猫・シニア猫など受入先を見つけることが難しい猫たちを優先的に保護しています。猫の多頭飼育問題については、常に動物愛護指導センターと協力しながら取り組んでいます。
今後も地元船橋市に拠点を構え、約150名の登録ボランティアさんたちと一緒にまだまだ抱える多くの猫の問題に取り組んでいきたいと考えています。
シニアルーム
3つの個室と明るく日当たりの良い広々としたお部屋に、10歳以上のシニア猫と長期療養が必要な猫達がのんびり過ごせるお部屋です。
現在、慢性腎不全、てんかん、などの療養中の子達も合わせて15匹が
過ごしています。


キャットルーム

1歳~10歳未満の元気な若い猫たちが約40匹過ごしています。
ビビりさんも、人馴れ抜群の甘えん坊さんも、みんな一緒に過ごしています。大人気のキャットウォークの上には、いつもビビり組が尻尾をダ ラリとぶら下げてくつろいでいます。キャットルームに入室時には、窓側の上を見上げてみてくださいね!!圧巻の風景が楽しめますよ。


りんごルーム🍎
りんご猫(猫エイズ)のお部屋。年齢層が比較的高めの子達です。最高齢は14歳の真っ白なハクちゃん。元気いっぱいに過ごしています。
猫エイズの感染は、主に喧嘩。その為、元気なオスが外で喧嘩をして感染をしているようです。保護時に怪我の治療が必要な為に受入れをした子達が8割を占めています。


いちごルーム🍓
いちご猫(猫白血病)のお部屋。現在、白血病の猫は1匹だけですので、多頭飼育崩壊から受け入れしたりんご猫(猫エイズ)の子達のお部屋として使用しています。茶トラ女子と白猫女子が8割をしめ る可愛いちゃん達のお部屋です。


